さて、前回も書きましたが、6月はじめからアルタイ村というところに行ってました。
なぜ、アルタイ村に行ったかと言えば、いろいろ理由はあるのですが、一番の大きな理由として、ウルギー市でのホストファミリーの家族の出身地であったことが挙げられます。彼等が生まれ育った場所やそこでの生活を、一度自分の目でじっくり見てみたいと思ったのです。
 
 
いま、同じ家で生活しているホストファミリーの親戚の子どもが、夏休みになり実家に帰省することになったので、彼女たちの家にお邪魔することにしました!
 
 
1件目はこちら!
ホストファミリーのお父さん:クグルシンさんの2歳年下の弟の一家です。
この家の長女ジャナル(19歳)と、現在一緒にクグルシン家で同居しています。
 
 
ジャナルの家は、アルタイ村のジャランガシというところにあります。
村の中心からおよそ25km離れたところで、山の中にあります。
クグルシンさんもかつてはここで夏を過ごしていたそうです。
夏もかなり涼しいので、夏営地も同じジャランガシの中でちょっとだけ移動します。
山あり、川あり、湖ありの美しい場所でした。
 
 
2件目はこちら!
クグルシンさんの12歳年下の弟の一家です。
この家の長女アイジャン(15歳)と、現在一緒にクグルシン家で同居しています。
 
 
アイジャンの家は、アルタイ村のママンゴラと呼ばれるところにあります。
村の中心から、およそ5kmほどの近いところに位置しています。
ここは、彼らにとっては冬営地となるので、夏にはここから離れた山中に移動しなければなりません。(今回、タイミングよく移動の様子を見る事ができました!)
 
 
と、いうわけで、上の2件に、それぞれだいたい1週間ずつお世話になりました。
 
 
さて、ウルギー市からアルタイ村へは、アルタイ村行きのタクシーを探していきました。これです、じゃーーーーーん!!!!!
 
このロシア製ジープに乗って、さあ出発!料金は片道10,000tg(およそ750円)
 
 
アルタイ村につくまで、およそ3時間。道中の景色のまたステキなのなんのって。
 
 
道中で見れるキレイな景色にわくわくしながら、あっという間に3時間がすぎ、アルタイ村に到着しました。
↓アルタイ村の様子です
 
 
アルタイ村からジャランガシまでは、ジャナルの親戚の人に頼んでバイクをだしてもらいました。バイクにノーヘルメット3人乗りしたのは初めてでした。笑
3人乗ってる様子をうまく撮れなかったから、せめて影の写真。
ぼこぼこ山道をバイクで行くのでとってもスリリングでした....。笑
 
 
そんなこんなで、結構わくわくしながらアルタイ村での生活がはじまったのです!
続く!