告知

告知 (18)

 

もう一つの告知はツアーについてです!
バヤン•ウルギーのツアーの告知をさせていただきます!
 
★7/17(水)発 カザフ夏の祭典
バヤンウルギー騎馬戦とホームステイ8日間
 
詳細リンクはこちらをクリック
 
催行決定間近です!現在も募集を行っています。
カザフの騎馬文化を生で見れる面白い企画です。
ホームステイ型なので、カザフ人の日常生活にも触れる事ができます。
さらに、ウルギーの夏は空気もキレイですし、美しい自然景観も楽しめます。
 
 
↑この写真は、ツアーで行く場所とは違うのですが、夏のウルギーの綺麗な雰囲気が少しでも伝わればと思い載せています。

カザフ文化に興味関心がある方、豊かな自然の中でリフレッシュしたい方などにオススメのツアーです。ぜひぜひチェックしてみてください!
 
ちなみに。
 
夏は仕事が忙しくて行けないけど、秋なら行ってみたい.....
 
という方に朗報です!
 
★9/19(木)発 鷹匠の祭典
バヤンウルギーイヌワシ祭とホームステイ8日間
 
詳細リンクはこちらをクリック
 
こちらのツアー、去年私がここのblogで紹介したイヌワシ祭りを観戦しよう!というものです。

 
 
渋くてダンディーなカザフのおじ様達のかっこいい姿を楽しめる大変オススメなツアーです。イヌワシ祭り行ってみたいけど、言葉わからないし一人じゃちょっと.....という方、チェックしてみてください^^
 

 

アルタイ日記の更新の途中ですが(なかなか更新が進まなくて本当に本当にごめんなさい。汗)、今回は二つ紹介&告知文をupいたします。まず一つ目はこちら。
 
★カザフ手芸本作成&出版プロジェクトのサポートに関する紹介
 

出版プロジェクト詳細はこちらから
 
 
このプロジェクトを立ち上げたHannah Herrさんとは、私の今回の留学が始まったばかりの頃、入国管理局で住民カードを受け取る時に出会いました。
 

「あ、カザフの刺繍入りの鞄持ってる.....。」
 

と、目につき、ちょっと話しかけてみたのです。Hannahさんはアメリカ人デザイナーで、カザフの手芸に興味関心がありバヤンウルギーに調査に行こうとしていました。あれれ、私と同じじゃない。すっかり意気投合して、彼女の滞在中はお互いに色々と協力しあったりしていました。
 

去年の冬で彼女の調査は終了し、アメリカに帰国したのですが、帰国後、彼女がカザフの手芸文化についてより深く調べようとしたところ、カザフの手芸文化に関する「本」が全くと言っていいほど出版されていないことに気がつき、カザフの手芸文化を広めるために、本を出版することを思いついたそうです。
 

デザイナーである彼女は、カザフの文様や文化を自分のフィルターを通して表現しています。とはいえ、全てを自分なりに変えてしまうのではなく、カザフの文化を尊重し、より広めていく事を望んでいます。
 

現在は、"キックスターター"という制度を使って、資金を集めているとのことです。資金集めへの協力うんぬんはともかく、こういう活動をしている人がいるということ、また、こういう視点でカザフの文化を見ている人がいるのだということを伝えたくて、今回この場で紹介いたしました。
 

★Hannahさんのblogはこちら
all Englishですが、英語が苦手な方でも、写真も沢山載っているので、お楽しみ頂けるかと思います。ぜひご覧下さい。
 
 
それにしても、カザフの手芸文化に関する本というものが少ないのは確かです。いつか自分も、何らかの形で、今見ていることを表現したいと思うのですが、まだまだまだまだ修行の身でございます。ふう。ながーーーーい目でみて下さると嬉しいです。


ちなみに下の写真は、ちょこっとおまけ。
最近出会ったとっても綺麗な刺繍布の写真です。 
こういう素敵な刺繍布の存在をもっと広めていけたらと思うこの頃です。

 

 

もういくつ寝ると、毎年恒例の「遊牧の民の調べコンサートツアー」がスタートします!!!
 
 
カザフのドンブラ奏者クグルシンさんもやる気満々♪
クグルシンさんの渋い声とドンブラの音色、ぜひ聴きにきてくださいね!
みなさん、日本で会いましょー!
 
 
↑本日ウルギーを出発します!長い長い旅のはじまりはじまり。
”新しいドンブラ”も準備ばっちりです。
 
 
もちろん、モンゴルの馬頭琴奏者ドルジパラムさんも!
お手製のかっこいいいいいいいい馬頭琴もって、日本に参ります。
どうぞ、お楽しみに^^
 
 
↑昨年夏に撮影(撮影: 西村氏)。この赤いおかっぱ馬にご注目....!!!
 
 
一般コンサートスケジュールは以下の通りです。
コンサートはじめは九州地方から!
 
***
 
1/19【福岡】オルドス家
 
1/20【福岡】モンゴルの城
 
1/21【福岡 嘉麻市】稲築地区公民館
 
1/23【山口 宇部】シルバーふれあいセンター
 
1/26【岡山 総社】スタジオザブーン
 
1/27【広島 鞆の浦】さらすわてぃ
 
2/2【大阪 大阪】TinaLente
 
2/3【大阪 吹田】浜屋敷
 
2/10【京都 京都】大西常商店
 
2/17【愛知 名古屋】モンゴルレストランシンキロー
 
2/23【東京 吉祥寺】武蔵野公会堂
 
3/2【兵庫 豊岡】日本モンゴル民族博物館
 
 
***
 
コンサート詳細&フライヤーおよびコンサート関連blogは、
 
 からご確認頂けます。
 
 
お近くにお住まいの方、ぜひお越し下さい。
ご来場をお待ちしております。

 

 

更新がしばらくぶりになってしまいましたが...
 
 
ケステ管理人は現在、事情があってウルギーをしばし離れ、ウランバートルにいます。ウランバートルは、ウルギーよりも寒くてびっくりしています。ウランバートルの大気汚染は今年も深刻なようで...夕方になると町中煙でもくもくしてます。わたしはちょっと町を歩いただけで、喉をやられてしまいました。げほげほ。こうしてウランバートルにいると、ウルギーがとても遠く感じます。うーん、はやく戻りたい。そんな近況です。
 
 
さて今回は、東京で行われる展示会について、ご紹介したいと思います。
 
 
東京外国語大学のモンゴル大好き!!な学生さん達が集まって活動しているサークル「もこもこもんごる」が、今週末、同大学の文化祭にて展示会を行うそうです。テーマは、「モンゴルのカザフとタイガ」
 
 
本人達が現地に行って撮影してきた写真や、現地で収集した彫刻作品などを、解説つきで展示するとのことです。私がウルギーで撮影した写真も、すこし置いて下さるとか。わーい。お時間ある方、ぜひお立寄りください。
 
 
展示会詳細はこちら
↓↓↓
第90回東京外国語大学外語祭
もこもこもんごる展示会
「モンゴルのカザフとタイガ」
日時: 11月23日(金•祝日)〜25日(日)9:00~17:00
場所:東京外国語大学 講義棟 209教室
 

ちなみに当日は、物品販売も行うそうで、モンゴルのフェルト小物やカザフの刺繍小物などがあるそうです。カザフの刺繍小物は、先日の「イヌワシ祭り」の際に購入したもので、ウルギーからお届けしました。かばんやポーチなど、どれも一点ものばかりですよ!




それからもうひとつ、ちょこっと本の紹介です。

先日、誠文堂新光社から出版されたばかりの『アジアのかわいい刺繍』という本の中で、モンゴルに住むカザフ族の刺繍について、紹介されています。





様々なパターンの刺繍布の写真が載っていたり、移動式住居ウイの中の様子が載っていたり。
ちなみに、カザフ刺繍だけではなく、インドやパキスタン、中国やタイ、ウズベキスタン、イランなどなど、アジアの色んな刺繍が紹介されています。


刺繍.....自分でやってみるとなかなか上達しないけど....でもやっぱり見ているのは好き。一針ひとはり、丁寧に縫われた刺繍をみると、ため息が出てしまいそうになります。うっとり。


モンゴルに住むカザフ族の刺繍小物は、最近いろいろなところで注目されはじめているようで、他にも刺繍文化の紹介本などでちょこちょこ取り上げられています。むむむ、来るかカザフブーム!? 


そんな、宣伝&紹介でした^^

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